【体験談】性格を歪ませた体罰・虐待・いじめ!今では信じられない施設で当たり前だった3つのこと

私ってどうしてこんなに性格悪いんだろう?性格って生まれつき?
アレク
アレク

性格、人格は後天的に作られる。、遺伝要素よりも養育環境が影響を与えている。

されたことはする
子は親の鏡

母親に言われてきた言葉を他人に言ってしまう。繰り返す。負のスパイラル

解決法
矯正していく。ことばを変える。捉え方を変える。
解釈を変えていく。言葉で脳を、思考をコントロールしていく

性格の傾向、例えば、くらい、きつい、控えめ、歪んでいる・・・など、最初からそうだったのでしょうか。0歳から個性を持っているとも言われていますが、性格は後天的なもの、育った環境や親の養育観でも大きく変わるものです。しかし、一生変えらないものではありません。

どうしてこんな性格になったのだろうと悩む人に、性格は変えられることを伝えています。自分の性格の形成に影響していることはダントツで環境と体験です。

私が児童養護施設で過ごした幼少期から子ども時代に受けた虐待、体罰、いじめの体験が具体的にどう性格に影響していったのかを解説しています。自分の過去を掘り下げ棚卸することで、今の自分を形成したものにたどり着き、原因を解明することができます。これがわかることで、あなたが欠点だと感じる性格の癖を治すことができます。

私は、性格は遺伝と思っていました。しかし、性格は先天的なものだけではなく、後天的な要因で左右されるものと知り、実際に後天的に変化していったことを体験したことにより、人は変われるということを実感しています。

3つ

いじめや体罰、虐待がどのように性格に影響していったのか、キッカケの体験とプロセスを書いていきます。

  1. 虐待・体罰・いじめは日常的
  2. いじめ、体罰が形成した人格
  3. 性格の変貌

1.虐待・体罰・いじめは日常的

私が養護施設に入所した1994年は、体罰虐待はしつけの一環として当然に行われていました。当時7歳だった私も、施設で日常的に精神的、肉体的に体罰を受けていました。また、いじめに対しても認識は薄く、子供同士のよくあることで済まされがちでしたが、女子寮ということもあり、えげつないいじめは普通でした。子ども同士の揉め事では済まないことがたくさんあったと思います。

児童虐待法(虐待の防止等に関する法律)が制定されたのは2000年(平成12)5月です。私は、中学三年生でした。
当時、施設や学校でも体罰や虐待は当たり前で、この法律が制定されたことにより大人が戸惑っていたのを覚えています。今ならきっとテレビを賑わせたであろうことは日常茶飯事でした。その後、措置変更で入園した自立支援施設でも、日常的に暴力を振るう職員がいたのを覚えています。

虐待や体罰に関する認識が薄く、意識が低い時代でした。親の代わりになる人(職員)が行なっていたので、声をあげることはもちろん無理で我慢していたのを覚えています。暴力は見ている方も負荷がかかるものです。この大人の暴力を見て、恐怖を感じ、大人と会話することは常に緊張しました。

今でも、人と会話することは苦痛で、常に体がこわばってしまいます。とても疲れるのでなるべく人と関わりたくないと思ってしまいます。

2.施設内でのいじめ、虐待、体罰が作った性格

前述したように、いじめや体罰は、施設・学校でも当たり前だったので、子どもたちにとってそれが「常識」という固定観念が作られていきました。でもどこかでこれは違うのでは、という違和感も全員持っていたように感じます。

参考までに当時の職員の特徴は

  • 威圧や恐怖でいうことを聞かせる
  • いうこと聞かない、自分が気に食わない時は暴行

今でも恐怖で従わせる人は存在しますが、当時はそこに暴力が付いてきました。暴力の明確な理由はなく、よくあるしつけという名のうっぷん晴らしです。それを見て、「自分が大人になったらこれがしつけなんだ、していいんだ」と思いました。

いじめに関してはよく、集団いじめが勃発するのですが、なぜか私は加担せずされる方でした。私以外の子ども達と職員vs私一人などよくありました。

そんな時、職員は問題がどこにあるのかを理解しようとせず、無条件に年齢が上の子のいうことを聞いていたので、お姉さんになれば味方についてくれるし、何しても許されるんだと学習しました。

渦中にいるときは苦しいですが、お姉さんになれば楽になれるからとその時を待ちわびていたのを覚えています。このような背景から、とにかく早く年齢が上に行けば、認めてもらえると学習しました。

3.性格の変貌

わたしは本当に天然で、無邪気な子どもでした。怒らない、受け入れる性格です。しかし、いつしか、批判的、排他的、怖い、威圧的、いじめキャラ、暴力キャラに変貌してしまいました。自分のなかで、純真無垢だった頃を覚えているのもあり、思春期以降のキレる性格自分でも信じられません。

今でも、身内や仲良しの子には本質で関われますが、そうでない人には拒絶から入ってしまう癖があります。思春期には「憎まれっ子世に憚る」と言われたり、嫌味の多いいやみなこだとか、幼少期からは想像つかない全く逆の性格に変わっていきました。また、それを職員に言われていたので、私は性格の悪い問題児なんだと自分で自分に言い聞かせていました。

傾向と対策

傾向

  • 自分がされたことは人にもする
  • 気分が悪い時は人に八つ当たりしてもいい
  • 年が下だと舐められる。年とれば認めてもらえる
  • 個人としての信用よりも年齢

対策

  • 接し方や態度を見直しましょう。
  • あなたが受けてきた教育やしつけ、観念が全てとは思わないようにしましょう
  • 常に物事をフラットにしましょう
  • 自分が言われらされたらどうかをまず考えて関わりましょう

まとめ

性格は変えられますが、一長一短でできるものではないです。しかし、必ず変えられることを信じて、周囲に支えてもらいながら乗り越えていきましょう。

人はされたことを人にします。虐待された子は虐待をするようになりますし、いじめがさらなるいじめを生みます。まさに負の連鎖です。人はされてきたことしかできません。特に子どもの頃の養育環境はコントロールできないので、自分が受けたものが全ての中で観念が作られます。

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