得意なこと、好きなことから書いていくのはダメだって成果をあげているブロガーさんがよく言ってるけど、具体的にどうやって書いたらいのかわからない・・・
キーワードリサーチって何なの・・・タスケテ
サイト記事を書く前に必ず、キーワードを選びをしましょう。
かなり重要です。
キーワードを選ばずに記事を書いてしまうと、ゴミ記事率が高くなります。
なぜなら、記事初心者は好きなことや体験談、個人的な自分の情熱を書いてしまいがちだからです。
そうなると、ユーザーの悩みに答える記事が完成されにくくなります。
記事を書く前に狙うキーワードをリサーチする目的は、ユーザーの悩みを知るためです。
キーワードをリサーチし、狙うキーワードを決めて記事を書くことで、ユーザーの悩みを解決する記事になります。
キーワードの選び方の手順です。
- 関連キーワード検索ツールに、狙っている単語を入れてリサーチする
- 検索ワードが表示されたら、そのキーワードをメモやスプレッドシートにコピーする
- 1キーワード、1記事で書く
記事は必ず上記3つの手順を踏んだ上で書いていきましょう。
それでは、初歩的なキーワードの選び方、リサーチ方法について解説していきますね。
目次
サイト記事のキーワードの選び方
初心者さん向け:キーワードの選び方とツール紹介
あなたが狙うキーワードをリサーチしましょう。
ユーザーが実際にどのようなキーワードで検索をしているのかを調べましょう。
かなり簡易的で初歩的なリサーチ法ですが、これさえやっておけば、「100記事かいたけど全部ゴミ記事だった」という、
「ゴミ記事の大量生産」を防ぐことができます。
上記で説明したとおり、キーワードリサーチの順序は下記の通りです。
- 関連キーワード検索ツールに、狙っている単語を入れてリサーチする
- 検索ワードが表示されたら、そのキーワードをメモやスプレッドシートにコピーする
- 1キーワード、1記事で書く
1つづつ解説していきますね。
① 関連キーワード検索ツールに、狙っている単語を入れてリサーチする
ツールはこちらを使用してください。関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
リサーチは2単語以上がおすすめです。(例:「猫 飛行機」など)
2単語以上をすすめる理由として、1単語だけだと検索ボリュームが大きくなり過ぎてしまい、リサーチがしにくくなるからです。
的確にターゲットを絞るためにも、狙う単語は必ず2〜3単語以上でリサーチしましょう。
② 検索ワード一覧が表示されたら、キーワードをメモやスプレッドシートにコピーする
関連キーワードでリサーチしたら、全キーワード重複除去(赤丸枠)の中のキーワードを全てにコピーします。
スプレッドシートにコピー貼り付けをします。(私はメモに貼り付けていますが、それぞれやりやすい方法でいいかと)
③ 1キーワード1記事で書く
例)「猫 飛行機 国際線」と「猫 飛行機 海外」 これは2つとも検索ニーズはほぼ一緒です。
どちらも「猫を連れて飛行機に乗って海外に行きたい」というニーズです。
狙うキーワードは被らないようにしましょう。
Googleは同じニーズに答えている記事は評価しませんので、同じニーズに答えている記事を書いてしまうと上位表示がされ無くなります。
①〜③の手順を踏み、狙うキーワードが決まったら、次はユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズのリサーチです。
サイト記事のキーワード選び方:顕在ニーズ、潜在ニーズをリサーチする
顕在ニーズのリサーチ方法
顕在ニーズ=ユーザー自身も気づいている悩み
- グーグルクロームの、シークレットウィンドウを使用する
- シークレットウィンドウとは、客観的な立場から検索結果を出してくれる
(普通の検索ページはあなたにとっての有益な情報を優先して、検索結果が表示されている)
グーグルクロームを開き、シークレットウィンドウをクリックで使用します。(赤枠の部分)
シークレットウインドウで、狙っているキーワードを検索し、客観的な結果を表示させます。
表示された検索結果の中から
- 上位2〜3個の記事に飛んで、どのようなことが書いてあるかリサーチ
- だいたい30〜60秒でリサーチ可能
例えば、猫 飛行機で検索した場合
1つ目 猫が飛行機で移動するための準備(料金やリスク、準備)
2つ目 猫が飛行機で移動するための準備(料金やリスク、準備)と、空港会社の比較について
3つ目 猫が飛行機で移動するための準備(料金やリスク、準備)と、空港会社の比較についてを獣医師が回答している
こんな感じで、だいたいの記事の内容を把握します。
このページで見えてくることは、猫を飛行機に載せたいけどどうしたらいいかわかないという顕在ニーズです。
潜在ニーズ=ユーザー自身がまだ気づいていない悩み、次に悩むこと
悩みの先読みをし、それを解決する記事を書くとユーザーの満足度の高い記事になります。
潜在ニーズを知るリサーチ方法は以下の2つです。
- Googleサジェストに出てくるキーワードを見る
- 検索した際に、ページを下までスクロールすると出てくる関連キーワードを見る
(検索で解決できなかったユーザーが次に検索した言葉)
Googlesサジェストとは赤枠の部分です。
単語を入れたときに予測で出てくるワードは、ユーザーが実際に検索をしているワードです。
ページを下までスクロールすると・・_
赤い矢印の部分です。ユーザーが検索で問題解決できず、次に検索した言葉です。
つまりこれが潜在ニーズです。
「猫 飛行機 死亡」の記事→犬を飛行機にのせたら死んでしまったいう実体験の記事が出てきます。
「猫 飛行機 ストレス」の記事→猫を実際に飛行機に乗せて移動した人の実体験が書かれています。
この場合の潜在ニーズは、「猫を飛行機に乗せて海外に移動した人から実体験を詳しく知りたい」です。
上記をまとめて記事を書くとしたら
- 顕在ニーズ→猫を飛行機で海外に連れていくための準備についてを書く
- 潜在ニーズ→実際に猫を連れて飛行機に乗った体験談、レポートを書く。猫を飛行機に乗せても死なない方法を示し、不安を解消する内容を詳細に書く
上記のニーズを満たす記事を書きましょう。
キーワードの選び方まとめ
- 狙いたいキーワードを客観的に検索し、どのようなことが書いてあるのかをリサーチする
- サジェスト、関連ワード取得ツールを使い、ユーザーの潜在ニーズを先読みする
- 顕在ニーズ、潜在ニーズの両方を満たす記事を書いてあげるとユーザーにとって親切かつ良記事になる
少し難しいかもしれませんが、サイト記事のキーワードの選び方を簡潔にまとめました。
上記のキーワードの選び方を実践した上で、あなたが得意で書きやすいキーワードから記事を書いていきましょう。