【全部やろう】オンラインビジネスモデルは4種類【記事最強】    

(吹き出し)
オンラインのビジネスモデルって一体、何種類あるの?ブロガーとかサイト運営ってどこからどんな風にして収益が発生しているのだろう・・・まずは、オンラインビジネスの種類と特徴を知りたいなぁ。

こういった疑問に答えていきます。

オンラインのビジネスモデルは、大きく分けて4種類です。

  1. 自社製品・アフィリエイト
  2. Google AdSense
  3. マッチングビジネス
  4. リストマーケティング

 

上記4つのビジネスモデルの仕組みを理解しておけば、「どのビジネスモデルに参入したら良いかわからない」といったことを防ぐことができます。

最初はあなたの得意分野から参入していき、最終的には4種類すべてを仕掛けましょう。これについては本文で解説していきます。

それではオンラインビジネスモデルの種類、収益の仕組み、特徴、それぞれのメリットデメリットについて解説していきますね。

目次

オンラインビジネスモデルの種類は大きく分けて4つ

オンラインで稼げるビジネスモデルと言われていますが、実は、オンラインだけでなくリアルでも共通しているビジネスの形です。

稼げるビジネスモデルの形というのは100年前から変わっていなので、押さえておくと良いポイントです。

  1. 自社製品・アフィリエイト
  2. Google AdSense
  3. マッチンングビジネス
  4. リストマーケティング

1つ1つ、ビジネスの特徴を解説していきますね

自社製品、アフィリエイト

✅自社製品

あなたが開発したものを売ることです。

例えば、プロデュースしたシャンプーの販売や、「ネイル技術のノウハウ」などの教材や「コンサルティング業務」などです。

✅アフィリエイト

あなたが他社製品の営業マンになり、製品を売ることによって企業から紹介料を得るビジネスモデルです。

あなたの記事を読んだユーザーが、その記事を通じて商品を買うことで、収益が発生します。

「えっちな体験談」などを読んでいると、このような記事を見かけます。

(実例)

「女子大生と出会って即日でヤれました。出会えたのは○○という出会い系サイトのおかげです。

この出会い系サイトは、欲求不満でエロくてすぐやれる女子大生がたくさんいるのでオススメ。僕は、登録から一週間でセフレが3人できました。

毎日やり放題です。風俗よりコスパいい!」

       

最後は、「僕が実際に出会えたオススメの出会い系サイトはこちら」と、出会い系サイトが紹介されています。

この記事を読んだユーザーが、

  • エロい女子大生のセフレが欲しいと思い
  • 出会い系サイトに登録する
  • 登録されると、出会い系サイト紹介の記事を書いたブロガーに紹介料が支払われる

と、いう仕組みです。

他の例でいうと、ブログに読んだ本の書評や、コスメの商品レビューを書いて商品を紹介し、売るなどです。

アフィリエイト商材はA8ネットが有名です。他にもAmazon、楽天、個人でもアフィリエイトの仕組みを取り入れています。

Google AdSense

サイトに広告を貼り、ユーザーがクリックでするだけでお金が入る仕組みです。

一番簡単なので、初心者はグーグルアドセンスがおすすめです。

1クリック10円〜の世界で単価は低いですが、アクセスがあればわりとすぐに儲かるジャンルです。

例えば、有名人になったりして名前が売れると、記事の中身がなくてもアクセスは集まります。

実例でいうと、元モー娘。の辻希美さんは、ブログ「のんぴーす」で1日500万PVをあげています。収入でいうと、月500万円以上です。

辻さんのブログ内容は、おはようからお休みまでの日常を掲載していますが、ユーザーの問題を解決するような記事は1つもありません。

そんな辻さんが爆発的なアクセスを叩きだせる理由は、「元国民的アイドル+できちゃった結婚」という話題性を持っているからです。

1クリック10円〜の世界とはいえど、「有名人+話題性」は爆発的なアクセスを集めることが可能です。

商材を売らなくても、広告収入だけでかなり稼げるビジネスモデルです。

参考記事:のんぴーす

マッチングビジネス

企業とお客さんを繋げ、マッチングが成功した場合に、企業から紹介料が発生するビジネスモデルです。

マッチングビジネスが収益になる流れです。

  1. あなたのサイトで、集客をする
  2. 企業とお客さんをマッチングさせ、成約する
  3. あなたに企業から紹介料が支払われる

イメージ的に、アフィリエイトの難易度高いバージョンです。

転職サイトのリクナビや、工事見積もり業者の紹介サイト、テレビ局のCMなどもこのビジネスモデルです。

リストマーケティング

リストマーケティングの特徴です。

  1. LINE@やメルマガでリスト(あなたのファン)を集める
  2. ファンをメルマガで教育する
  3. 教育されたファンに他社製品のアフィリエイトや、独自コンテンツなどを販売する

難易度は高いですが、リストが集まれば、なんでも売りたい放題です。

例えば、私はスローセックスで有名なアダム徳永さんのメルマガを取っています。

アダム徳永さんが販売しているのは、「スローセックスの講習」という独自コンテンツです。ちなみに総額の受講料は200万円(税抜き)と高額です。(驚)

メルマガの内容は、「スローセックスが人生において最重要である」「セックスで人生が変わった」という哲学や、受講者の体験談が書かれています。

メルマガを読んでいると、セックスで人生が好転するなら(男だったら)200万円払ってでも「スローセックス講習」を受けてみたいな、と思ったりします。

リスト(ファン)に向けて、他社製品や独自コンテンツを売るビジネスモデルです。

オンラインビジネスモデル4種類のメリット、デメリット

 

4つのオンラインビジネスモデルのメリットデメリットについて解説していきますね。

Google AdSense

✅メリット

  • 収益化が早い
  • コピーライティングが不要

広告を貼り、クリックされるだけで収益が発生するので、わりとすぐに収益化されます。クリックしてもらうためのコピーライティングも不要なので、簡単です。

✅デメリット

  • ワンクリック10〜200円
  • かなり多くのPV(アクセス)が必要

ワンクリックの単価が激安です。

AdSenseだけで収益を上げたいなら、「PV(アクセス数)+クリック率を上げる」これをしなければいけません。

アクセスが集まる記事をかき、クリックされやすい場所に広告を貼るなどの工夫が必要です。

元モー娘。の辻ちゃんのように、月間500万PVとかあげないと、AdSenseだけで大きく稼ぐというのは難しそうです。

安定して3万PVとかあれば、AdSenseにこだわらずリストを集めて独自コンテンツを販売した方が儲かりますね。

アフィリエイト

✅メリット

  • 商品開発をする必要がない
  • 簡単なコピーライティングでOK(友達に紹介する程度)

商品開発をする必要がない

他社製品を売る場合は、もともと存在する商品を紹介して売るので、比較的コストがかかりません。そのため、リスクなく始めることができます。

一方で、自社製品を売るのは、お金と時間がかかりまくってコストパフォーマンスが最悪です。

たとえば、オリジナルシャンプーを開発し販売をする場合は、「開発→制作→サンプル→販売」の手間がかかります。

他にも、ロゴやパッケージのデザイン費や、広告費用がかかってきますよね。

他社製品の紹介、販売はこういった手間を省くことができます。

簡単なコピーライティングでOK(友達に紹介する程度)

製品を魅力的にみせるための文章(コピーライティング)が不要です。

あなたがコピーライティングをできなくても、企業がすでに売るためのページを用意しています。

もし、あなたがウェブサイトやブログを持っていたら、すでに用意されたセールスページをあなたのページで紹介するだけでいいです。

✅デメリット

  • ジャンル選びが大切
  • ライバルが多い

収益単価が大きいジャンルを狙わないと稼げません。

1つ売って100円の紹介料とかだと、稼ぐってよりも趣味になっちゃいますからね。

収益単価が大きいジャンルは、お金系(投資や融資)、サプリの販売、エステ、美顔器、不動産などです。この辺りを狙わないと大きな収益は得られません。

あとは、誰でも簡単に参入できるビジネスモデルのなので、ライバルが多いです。

もし、大企業が大金を投じて参入してきたりすると初心者は勝てません。そうなると、商品を魅力的にみせるコピーライティング技術など、スキルが必要になってきます。

自社製品販売

✅メリット

  • 売り上げは全て自分のもの
  • 自分で値段設定ができる

全部自分でやるので、利益はすべて自分のものです。値段設定も自由にできますし、アフィリエイトのように間に取られるお金がありません。

オンラインコンテンツだと、開発のコストとして時間はかかりますが、経費はほぼかかりません。そのため、売り上げはほぼ100%利益になります。

他社製品の販売は収入に限界がある点、自社コンテンツは青天井で収益を上げることができます。

✅デメリット

  • 商品開発に時間がかかる
  • 売れる商品にするためのマーケティング知識
  • コピーライティング技術が必要

例えば、オリジナルバッグを販売とかだと、開発、制作に時間とお金がかかります。

あとは、どんなに優れた良い商品でも、売るためのマーケティングができないと売れません。

製品を魅力的にみせて、売るためのコピーライティング技術も必要です。

身近な例でいうと、マクドナルドです。

世界で一番美味しいハンバーガーを売っている訳でもないのに、ハンバーガー業界でトップを取り続けてきたのは、マーケティングが上手だったからです。

マッチングビジネス

✅メリット

  • 1件ごとの報酬が大きい
  • ライバルが不在のブルーオーシャンを築ける

企業側と直接契約を取ることができます。いわゆる独占契約です。

アフィリエイトと仕組みは同じですが、A8ネットなどの間に入るものがありません。そのため、単価の大きい業者と独占契約ができると、たくさん報酬がもらえます。

たとえば、リフォーム業者のマッチングをした場合の紹介料が10%だとします。

リフォームだと一件100万〜数千万の成約はふつうに取れるので、入ってくる紹介料も大きくなりますよね。

「業者と直接契約を結べる=ライバル不在にブルーオーシャン」となり、勝てるビジネスモデルになります。

✅デメリット

  • お客さんと企業の両方を集客する必要がある
  • コピーライティングが技術が必要 

お客さんと企業の両方を、自分で集める必要があります。

たとえば、テレアポや、ウェブマーケティングを駆使したSEOで集客をするなどです。

さらに、お客さんに企業を紹介するために、コピーライティングを学ぶ必要があります。

リストマーケティング

✅メリット

  • リストが資産になる
  • 好きなタイミングで営業をかけることができる

リスト(ファン)が増えれば、そのリストに向けて好きなタイミングで商品を売れるので、新規客を集める必要がありません。時間がたつほど読者は増えていくので、売り上げも上がっていきます。攻めのマーケティングです。

✅デメリット

  • リストを集めるのに時間がかかる
  • コピーライティング技術が必要

リストは、ゆっくり集めていく必要があります。早くても半年から一年くらいは時間がかかります。

また、リスト増やすためのコピーライティング技術が必要になります。

まとめ:記事さえ書いておけば最強

オンラインビジネスモデルの4つの種類について解説していきました。

冒頭でも書いた通り、1つ1つ仕掛けていき、最終的には4つすべてをやりましょう。

1000記事くらい書いておけば、どうこけても4つのビジネスのうちどれか、もしくは全部から合わせて20〜30万円は稼ぐことができます。

つまり、記事さえ書いておけば、最強ということです。

まずは100記事、最終目標1000記事を目指しましょう。

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